低金利で住宅ローンを借りたいのなら、自分の足で金融機関を回ってみてどのくらいの金額をどのくらいの金利で借りられるかを調べてみることです。金利自体は金融機関のホームページで毎月１日に更新されているので簡単に調べることができます。
しかし実際にはいくらかりられるかのほうが重要になってきます。欲しいマンションや住宅があっても資金が足りなければ何かしらあきらめなくてはならないからです。住宅ローンの説明会は土日でも開催しているところが多いので休みをとらずに回ることができます。１か所１時間もあれば終了しますのでそれほど時間もかかりません。収入証明書や源泉徴収票を過去３年分と健康保険証や免許証なども身分証明書を持参していけば十分です。購入する物件が決定しているのなら、その建物と土地の登記事項証明書や地図、物件調査票など詳しい資料を持っていくと具体的な話をすることができます。担保価値によっても差が生じてくるからです。
ポイントとしては給与振込に利用しているメインバンクを使うことや労働者なら労働者向けの金融機関を回ってみることです。金利を低く設定している場合が多いですし、メインバンクでしたら資産の把握もしやすいからです。また住宅を購入する不動産業者を通じてローンを申請すると業者推薦として金利を割り引いている金融機関もありますのでとにかくいろいろなところから話を聞いてみることです。
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